技選択ガイド
どんな場面でも役立つ技構成の考え方
チームを見返したとき、空いていたから入れただけの技が半分を占めていることはありませんか? 4枠制では、1つの弱い選択が勝ち筋全体を壊します。
このガイドは、まず STAB を固定し、次に意味のある補完を足し、最後に役割を支える補助を選ぶという順番で整理します。
対戦前にこのチェックリストで技構成を見直せば、各枠が明確な役割を持つようになります。
技のカテゴリ
技の種類ごとに解決できる課題は違います。強い構成は火力・補完・補助のバランスで成り立ちます。
STAB技
最重要タイプ一致補正で、もっとも効率の良い主力打点になります。
補完技
とても重要STAB だけでは通せない相手を処理するための技です。
補助技
状況次第状態異常、回復、展開で中盤以降の流れを作ります。
先制技
役割依存素早さで負ける展開でも先に触れる保険になります。
選択時の判断軸
技を確定する前に、命中、数値適性、チームへの貢献を比較しましょう。
威力と命中
火力が高くても、大事な場面で外すなら意味がありません。
必要打点が明確なときに価値が出ます。
安定を重視するならこちらが優秀です。
1発の仕事が重要なとき向けです。
物理か特殊か
基本は高い攻撃側に合わせ、例外は本当に見返りがあるときだけにします。
Attack が高い構成向けです。
Special Attack 側で押す構成向けです。
相手の受け先を崩す明確な理由があるときだけ有効です。
補完の考え方
補完分析
良い補完とは、単に種類を増やすことではなく、チームが苦手な相手に明確に触れることです。
代表的な補完組み合わせ
EdgeQuake
じめん + いわは、少ない回答で広く押せるため今でも定番の組み合わせです。
BoltBeam
でんき + こおりは、攻撃面でも受け崩しでも広く通りやすい特殊補完です。
役割別 moveset
技選択はまず役割から決めます。エース、受け、サポート、先発では優先順位が違います。
Sweeper
Wall / Tank
Support
Lead
一歩先の概念
意表を突く技
予想外の技は相手の想定を壊せますが、本当に勝ち筋を広げる場合だけ意味があります。
素早さラインと先制技
技の価値はダメージだけでなく、どの順番で動けるかでも決まります。
技同士の相乗効果
4つの技は別々ではなく、互いの価値を高め合う形にするべきです。
よくある失敗
❌ Avoid: 全員を4攻撃にして、補助で解決できる対面まで失うこと。
❌ Avoid: 命中不安の高火力技を、安定が必要な場面で過大評価すること。
❌ Avoid: 理論上の補完だけを追って STAB を軽く切りすぎること。
❌ Avoid: 技分類が使い手の数値に合っているかを見落とすこと。
技構成の検証
実戦での確認
確認したいこと
- • この set は本来見るべき相手を見られているか?
- • 実戦で必要な火力が安定して出るか?
- • よく出る受けやストッパーに止められないか?
- • 4枠が同じ勝ち筋を支えているか?
- • 意表を突けなくなってもなお採用価値があるか?
実戦テスト
最終判断は実戦です。使われない技、足りない打点、相手に咎められる点を記録して詰めましょう。
次に見る内容
技選択を深めたら、次はそれを構築全体にどう乗せるかを確認します。
技構成のまとめ
これで STAB、補完、補助、テンポ技をどう配分すれば、各枠が勝ち筋に直結するかが整理できました。
PokemonLore の learnset やサンプルを見返しながら、環境変化に合わせて技構成を更新していくと精度が上がります。